12代中里太郎右衛門の伝統技法を現代茶陶に生かした叩き技法の堂々した逸品！
熟練味を増したロクロ技の巧みな技から均整の良い鶴首花瓶の誠に優れた姿に表現され、表面の釉薬も豊かにもゆっくり流れた情景も趣きがある朝鮮唐津特有の雅味が絶妙に表れた作品です。
数々の中でも秀でた景色、朝鮮唐津ならではの奥深い品格のある良い美しさを雄弁に示す貴重な優品です。
12代は明治28年に生まれ、昭和60年に没。佐賀県生まれ、昭和44年に13代太郎右衛門を長男に譲り、無庵と号す。昭和51年、重要無形文化財（人間国宝）「唐津焼」の保持者に認定。
箱も布のオリジナルも完品。正真正銘本物保障！どうぞこの機会をお見逃しなく！
【寸法】 共箱サイズ 縦・横 13.5ｃｍ  高さ35.7ｃｍ
【商品の状態】
使用状況：使用感なく、作品・共箱、状態優良。
不明点はご質問ください。