Robj Perfume Lamp

Robj（ロブジェ）の小振りなランプ。たまご型のかわいいランプです。
てっぺんにくぼみがあり、そこに練り香水等を入れ電球の熱で温めて
灯りと香りを楽しんでいたようです。

シェードの表面はマットに仕上げてあり、ヴィトリフィカシォンという技法で
青やオレンジ～赤が混ざりあい、光が入ると幻想的な色合いが浮かび上がります。

台座部分は鉄台でRobjのオリジナルの物で裏面に刻印も入っています。
ガラス部分にも画像ではかなりわかりづらいですが「Robj PARIS」
とサインが入っています。

シェードと台座の接合部分にやや大きなカケが1つと細かなカケが
4か所ありますが、台座にセットすると隠れる部分で気になりません。

プラグはフランスの物のままですが、変換プラグが付属します。
電球はLEDの物と白熱灯が付属します。

小振りなランプですが存在感のあるランプです。

高さ 約13cm 台座 直径 約9cm
1920～30年代 Robj フランス