＊＊＊ご覧いただきありがとうございます＊＊＊Sait Louis ・サンルイの歴史はバカラ社よりも古く、1586年フランスのロレーヌ地方でミュンツタール・ガラス工房として設立されたのが始まりです。1767年にフランス国王ルイ１５世から聖王ルイ９世にちなんだ”サンルイ・Sait Louis”の名称を受け「サンルイ王立ガラス工房」となりました。1787年には透明度の高い鉛を含んだクリスタルの開発に成功し、世界のクリスタル工房の先駆けとなり、それを受け、王立科学アカデミーから「サンルイ王立クリスタル工房」という呼び名を与えられ現代に至っています。現在フランス政府が国賓をもてなす晩餐会に使用するグラスはサンルイかバカラと定められています。このグラスはサンルイ グラスのもっとも代表的なグラスで、『DIAMANT・ディアモン』というモデルです。(ダイヤモンドという意味です)フット全体が全てハンドカットで、光り輝くダイヤモンドを並べたような、繊細に大胆にカットが施されています。このダイヤモンドのようなフットが名前の由来でグラスの特徴です。透き通るような透明度があるグラスのフォームとカットされたフットが見事にマッチングした逸品です。白ワインようのグラスですか、日本酒にも使用できる形・大きさです。1950年前後製造ですのでサンルイのマークはあります。サイズ(約):高さ 7.5 cm ／ 口径 6.5 cm重さ 94 g u0026 97 g容量 100 mlコンディション:ヴィンテージ グラスですので多少の使用感はありますが、目立つようなスレ、カケ、キズなどは無く非常によい状態です。現行品のグラスに比べ*希少で付加価値がある*アンティーク・ヴィンテージ品は、製造段階で現れた気泡、グラスのフット裏側をカットした時にできたカット跡•切り離し痕などの窯キズが度々見られますが、それらはアンティーク•ヴィンテージグラス特有のもので、カケ、キズではなく、また二級品ではありませんのでアンティーク•ヴィンテージ品をご理解ください。(注意・気を付けて頂きたい事)アンティーク・ヴィンテージ グラスですので、新品ないし新品同等なグラスをお求めな方はご遠慮下さい。(注) 画像でキズ、スレのように見えるものは光反射の影響です。