中原淳一『パレアナ』オフセットによる複製 人物画 女性 ワンピース 帽子 卸売 リボン 花 英語 英文 ひまわりや クリニック サロン 美容院 B6197

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『パレアナ』

「ジュニアそれいゆ」に連載されていた名作絵物語の一つ、「パレアナ」のタイトル画。
不幸せな境遇でもその中から幸せを見出して前向きに生きる少女パレアナの物語を淳一は好んで引用し、「幸せは幸せと感じる心の中にある」と伝えています。

技法(種別):オフセットによる複製
額のサイズ:ヨコ440xタテ365(mm)
絵のサイズ:ヨコ270xタテ245(mm)

■作品の状態:新品
■額付き、箱付き

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作家:中原淳一
1913年 2月16日、香川県大川郡白鳥本町(現・東かがわ市)に生まれる。
1928年 日本美術学校入学。本格的に西洋絵画を学ぶ。
1932年 3月、銀座松屋にてフランス風人形の個展を開催。
これを機に雑誌『少女の友』の専属画家として表紙、挿絵を手がけるようになる。
しかし戦争が始まると、優美でハイカラかつ目が大きく西洋的な淳一のイラストが
軍部から睨まれ、圧力により淳一のイラストは1940年5月号を最後に掲載されなく
なった。
1945年 3月に招集、8月に復員。
1946年 8月、雑誌『ソレイユ』を創刊する。
国土が荒廃し物資が不足していた時代に、生活を豊かにする方法を多くの女性に
授けることで爆発的な売れ行きを示した。
ヒマワリ社(後のひまわり社)を設立。
1954年 雑誌『ジュニアそれいゆ』を創刊。
1960年 心臓発作のため入院。『それいゆ』『ジュニアそれいゆ』は廃刊となる。
1961年 千葉県館山市にて療養生活となる。
1964年 渡仏し半年後に帰国。徐々に仕事を再開する。
1970年 3月、雑誌『女の部屋』創刊するも、体調悪化のため5号で廃刊となる。
1972年 脳血栓で倒れ、館山市の高英男の別荘にて療養生活。
1979年 脳血栓と心臓発作のため入退院を繰り返す。
1983年 4月19日、永眠。

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